2018-05-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号 このISDSについての各地域のスタンスというのも、よく見てみるとばらばらでありまして、EUなんかは、第三者機関を置くこと自体には異論はないけれども、やはり違った形の、もっと公平性の高いものを設置するというような発言もございますし、また、途上国においては、先進国の企業からの提訴リスクというものをやはり懸念して、やや後ろ向きなスタンスであると考えられます。 中曽根康隆